わがまち紹介
"心やすらぐ自然のまち:寒天の里を訪ねる"
月 日:平成18年1月19日(木)
集 合 場 所:(株)タニチ タニチ田能工場 12:30集合
〒569-1002 高槻市大字田能小字ウシロ田18
交 通 案 内:市営バスJR高槻駅
A乗り場 杉生行き 11:37発
堅田校前下車 12:15着予定
(株)タニチには徒歩約7分
高槻市の最北端にあって、京都府亀岡市に接する樫田地区は、標高360mの田能盆地を中心に、周りを山々に囲まれた農山村のたたずまいが、今も残る自然豊かな地域です。「樫田」という地名の由来は、樫船神社の「樫」と田能村の「田」で、「樫田村」と名づけられました。
寒天業が摂津の国へ伝播したのは天明年間(或は明和年間)で、大阪府島上郡原村(現在の高槻市)のこの土地が地勢、気候、水質等寒天製造の条件に最も適している事から、原藻の配合や製造法に工夫を凝して立派な寒天を製造する様になった。
最近、寒天が健康食品として良いとの報道から市場では品薄を起こしているようです。
現在高槻では、(株)タニチの「タニチ田能工場」で伝統を引継ぎ、寒天を製造しておられます。
寒天をこの一番寒い時期に生産しておられることから、製造工場を下記予定で訪問する計画をしました。
記
1.会社名:株式会社 タニチ タニチ田能工場
〒569-1002 高槻市大字田能小字ウシロ田18
2.説明者:工場長 北舎 眞澄 氏
3.内 容:1)寒天は寒い時期のみしか作れません。
従って1月の下旬を選びました。
2)近年、温暖化の影響がこの寒天製造業にも影響し、
1月下旬の 一番寒い時期でも少ししか製造されないこともあります。
3)田能地区は、バスの本数が少ないです。
市バス田能発 14:23に乗り帰ります。
(バス代 片道590円)
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