役員のあいさつ
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新春の挨拶
VG槻輪 会長 大岡 成一    

 新春のお慶びを申し上げます。
 早いもので、ボランティアグループ槻輪(愛称:VG槻輪)は、設立して7年目に入ります。IT業界の方からみれば、青年期を過ぎ、壮年期に入るのではないでしょうか。

会報誌の「VG槻輪だより」は、毎月欠かさず発行され今回で75号になりました。
会報の原稿は、皆様から頂き、書記の方の献身的な働きによって発行することが出来ています。
「VG槻輪」のホームページも会の設立時に立ち上げ開設しました。
会の活動内容は、常にインターネット上で予定を含め公開しています。
ホルダー数で約300、ファイル数で1万近くになっています。
他の団体にない大型の充実したホームページではないかと自負しています。
2010年度からは、VG槻輪の会員及びパソコン受講者の協力を得て、「とけいそう」というコラムを開設し、早くも50件近くを投稿して頂きました。
これも会員の皆様から原稿を頂き充実していったもので、これからも皆様の原稿をお待ちしています。

「わがまち紹介」は、私達が住んでいる"まち"を会員と訪問し関係者のお話をお聞きし、会報やホームページで広く紹介しています。
これも毎月原則第3木曜日に開催していますので、会報と同じ回数になりました。
今後は、今まで紹介した場所も深みをまして紹介していきたいと思っています。
内容を広めていくために、第3木曜日のみでなく広く計画したり、公共の交通機関のみでは行けない場所に足を伸ばしてみることなどを考えて行きたいと思っています。
更に、他の団体との共同開催も考えたいと思っています。
会員皆様のご意見・要望をどんどん提言して下さい。

パソコン教室では、清水コミセンの受講者だけでも100名近くになりました。
いつも受講者に安心して受講していただき満足をして頂くために、クラス担任の先生を決め、パソコンをより身近に感じて頂き、学びやすい環境を作ろうと努力しています。
パソコン教室(初級)終了者には、パソコンをより身近に使用して頂くために、OB会を結成し中級クラスを開講しています。
この教室では、写真の加工やインターネットの活用、新聞・会報やチラシ等の作り方など、実用性を重視した内容で開講しています。
どのクラスも少人数で複数の講師で指導をしています。
今後は、パソコンOB会修了者の要求にどの様に応えて行くかの課題に取り組んで行きます。
今後も継続して、清水コミセンのパソコン教室を開講していきますので、お友達など新しい受講生のご紹介をお願いします。

生活支援活動は、高槻市市民公益活動サポートセンターのマッチング事業の支援活動で、継続を予定しています。
2010年度には、坂本副会長の紹介と協力で、パソコンへの入力作業を会員の協力を得て行いました。
夏場には、高槻地域生活総合支援センター"ぷれいすBe"の散水活動に多くの会員の方の参加を得ました。

ふるさと農園は、自然栽培の農園を開園して3年目になりました。
やっと土作りが進み、これから本格的に技能を磨き収穫時期に入るのではないでしょうか。

NPO協働フェスタは、2011年10月15日高槻市生涯学習センターで開催することが決まっています。
開催内容については新年度に入ってから検討しますので皆様のご意見をお願いします。

新しい活動については、皆様のご意見を聞きながら取り組んで行きます。
建設的なご意見をお願いします。

これからもお互いに体に気を付け、元気で活動していきましょう。

  平成23年 元旦

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