役員のあいさつ
□□目次
「VG槻輪」の会員の皆様へ!
新年あけまして
おめでとう御座います
VG 監査 Mr.T.N          
 昨年は、清水寺 森清範貫主が揮毫した「偽」に代表されるように信頼していたものから相次いで「偽装」が発覚し、「ひき肉」「赤福」「船場吉兆」から「年金記録問題」「偽装請負」などなど庶民生活のまわりには「偽」という一字に示されている事が蔓延した一年でした。
 本年は「戌 子、(つちのえ ね)」年で早く「偽」を払拭し、よい年にしたいものです。
明るいニュースとしては、京都大学の山中伸弥教授(幹細胞生物学)らの研究グループ が、人間の皮膚細胞からさまざまな臓器や組織に生長する能力を秘めた「人工多能幹細胞」(iPS細胞)をつくりだした。
日本人が世界の研究者に先駆けてこのような「ノーベル賞」に匹敵する研究成果を挙げたことに心から嬉しく思います。
日本政府としても国家をあげて研究チームを支援する体制をいち早く立ち上げて欲しいものです。
 「VG槻輪」も創立後 足掛け 4年目をむかえますが、12月の「NPOフェスタ」でブースに掲示した活動状況報告に示すように、徐々に確立してきたと思います。
「わがまち紹介」「春、夏、秋のフリーマーケット」「つきのき学園の園芸指導」各公民館での「パソコン教室」、環境美化のEM菌製品の啓蒙活動、などなど定着し、市民の皆さんにも「VG槻輪」の認識が広まり認知されてきたと思います。
 私も、昨年は監査の役を担当し微力ながらお手伝いさせていただきました。
本年は、少し芽生えてきたこれらの活動をいっそう充実させて、少しでも市民の皆様の お役に立てることができますよう頑張っていきたいと思います。
 そのためには、まず会員一同の健康が第一です。
会員の皆様、ご家族一同のご健康と幸多からんことをお祈り申し上げます。

  平成20年 元旦

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