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楽しい施設でのレク
"漫才 "

 私の住んでいる施設のレクで、カラオケがありました。
入居者の方が作詞された「ドレミの歌」の替え歌です。
ドンマイばあちゃん
ドは、ドッコイショのド    レは、「入れ歯」のレ
ミは、「みみかす」のミ    ファは、「ファイト」でオシャレ
ソは、「ソバカス」のソ    ラは、「フラフラ」のラ
シは、「シワシワ」のシ
でも 口だけ達者です。
が合唱され、盛り上がったところで、
 私と遊び友達のMさんが漫才をすることになりました。
先日の「VG槻輪」の総会で平田さんたちがされた、「18歳と81歳の差」というあれです。
あの時あまりにも面白かったので台本をいただいていたのです。
 Mさんは何にでも積極的な人で、今回もすぐ乗ってくれました。私が台本を見せるとすぐに派手な衣装を着て、18歳の私の頭に大きな花のリボンをつけようとか、扇子で顔を隠して登場しようとかいろんなアイディアを出してくれました。Mさんはカープファンなのでカープのビールかけの真っ赤なTシャツとジャンパーを持っているので、それを着てやることになりました。
 私はもう何十年来付けたことのない口紅を塗り、頬紅を真っ赤につけて登場しました。
面白可笑しく18歳の台詞をゼスチャーを入れて演じました。それぞれの項目をしゃべるたびに大喝采で大いに受けました。
特に「異性が気になる」が「トイレがきになる」とか「ヘヤースタイルを変えようにもかえられない」と言うのが受けました。
 最後にMさんの「今日は大変笑われましたが、明日からは笑われないようにします」と言う言葉でお開きになりました。
みんなに笑われましたが、とても盛り上がり楽しいレクとなりました。
無断でネタを拝借し申し訳ありません。

2019年5月23日    
記・写真 牧戸 富美子