何でこの暑い中、さらに暑いベトナムに旅行と知人に呆れられた。
主人は死んでしまうと最初から話に乗りもしない。
でも見た事のない海は魅力的です。娘夫婦の誘いにあっという間に話がまとまり、あっという間に旅行してきた。
行先は関空からホーチミンまで約6時間弱、そこで成田から来た娘夫婦と合流して、さらに1時間飛んで隣国カンボジアの公海上の国境線に近い所にある離島フーコック島だ。
ネットでは最後の楽園とあるが空港からガタガタ道を走り、ホテルへの入り口でもバイクが車体にすれすれ走り抜け、ひやりとさせられ、大丈夫かと心配した。
しかし、その先には南国ムードたっぷりのホテルとプライベートビーチがあり、しゃれたウエルカムドリンクでほっとした。
淡路島くらいの島で、意外と涼しく、日中は30度くらいか、海風が心地よく、海水は暖かく、目的のシュノーケリングには最適であった。
雨期というが朝夕のスコールが多く、予定に支障なく、1日の船トリップや島の中心の街でナイトマーケットでの海鮮料理、日本からアコヤ養殖真珠の技術指導があった真珠工場見学などフーコック島の観光とシュノーケリングを楽しむ事が出来た。
カラフルな魚やウミガメに出会えなかったのが心残りなので、つぎのチャンスまで体力維持の努力をすることにした。
２０１７年８月１８日
上村 サト子
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