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"2015年8月5〜6日"
【三徳山三仏寺 国宝投入堂】(そのー2/2)

投げ入れ堂(国宝) 

本尊は金剛蔵王大権現。堂全体は断崖で近ずく道すらない垂直な崖に浮かぶとも建つとも表現しがたい優美な姿を醸しています。
【本坊へ宿泊し翌朝住職とお努めの後投げ入り堂へ参拝】


投げ入れ堂への修業道登山は、必ず2人以上で入山手続きをして、輪袈裟(わけさ)をもらい、名簿に名前を記入し、入山〜下山の予定時刻、 更に参拝した後下山時間の届をして帰ることになっています。

文責 記 成本忠晴(TN)   
金剛蔵王大権現(国重要文化財)


役行者が末代難伏の衆生救済せんがために修業中に示現したと伝わる。本尊として投入堂に安置した。
仁安3年(1168)運慶、快慶の師である康慶の作といわれている。
現在は宝物館に収蔵されている。

三仏寺本堂より「文殊堂」を望む

投入堂登山案内図

登山参拝受付所

宿入橋

かずら坂

文殊堂舞台柱組み

文殊堂の縁側より眺望

文殊堂の縁側より眺望

地蔵堂

観音堂

元結掛堂

投入堂

不動堂

投入堂

投入堂

投入堂の建っている岩肌

文殊堂鎖り道


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