今日はバレンタインの日でしたが、告白する人もなく、チョコを進呈する人もいない私は今、流行のマイチョコに挑戦しようと思いました。 朝の新聞で京都のある店のスイーツが目に留まりました。京都市中京区東洞院通四条上る坂東屋町にある「クレープリー京都シャンデレール」という今年1月に開店した店です。 阪急の四条烏丸で降り、20番出口から四条通を東へ進み、東洞院通りをちょっと上り、左に折れたところにありました。 間口の狭い小さなお店でした。中に入ると席はほとんど満席でしたが、一人なので何とか座れました。 お客は若い女性ばっかりです。ウエイトレスも若い女性ばかりでした。その一人が注文を聞きにきました。 メニューを見せられましたが、カタカナばかりで、チンプンカンプン、仕方なく新聞の切抜きを見せて、「これください」と言いました。 何ともお恥ずかしい限りです。「リンゴ釜のホワイトチョコモンブランクレープ」というのです。 少しして出てきたのは、新聞の写真どうりのクレープでした。 紅玉リンゴの中をくり抜き、ホワイトチョコを錬り込んだアーモンドクリームを入れてオーブンで焼き上げたものだそうです。 温かいリンゴに冷たいアイスクリーム、甘いクリームに酸っぱいリンゴ、何とも不思議な味でした。 でも香り高いコーヒーとともに美味しく頂きました。 ほかにいろいろのガレットやクレープがありましたが、いずれもフランスの定番だそうで、また来たいなと思いました。 私の今年のバレンタインでした。
2015年2月14日 |