戸籍上の人名として常用漢字に限られていたのを、いつの頃からか人名用漢字がどんどん追加され、毎日、新聞を見て驚くばかりです。
読み方に至っては、クイズを解くかのようです。私達の世代は一郎、輝彦、昭子、聡美系統が殆どでした。
それが孫のスマホのアドレスを見せてもらうと、雛燦那(すざんな)、由久良(ゆくら)、聖(たから)、織聖(おりせ)・・・とタレントの芸名のようなしゃれた名前が続きます。
オリンピックの選手の名前を見てもしかり。結弦・樹・礼留飛・良菜と良い名前ですね。
今年も塚脇に藤島部屋がやってきました。"翔天狼"の幟が春風を呼ぶかのようにひらひらとなびいています。いざ書けば日本人でさえ難しいです。外国人の力士さんが番付表を読みとるのはさぞかし御苦労されているでしょう。
寒空の中寒あやめも頑張って咲いている様子と田んぼの中に春の太陽光を集めている設備も紹介します。
学校の先生も新入生の名前の読み方に一苦労される春がやってきます。
は〜るよこい、は〜やくこい♪
2014-3-1
上村 サト子
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