長岡京期の服飾 |
上記の歴史講座が向日市文化資料館であり参加しました。 記 牧戸富美子
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女官の朝服(690〜701年) ・色々の布を台形にして縫い合わせた巻きスカート裙(パッチワークの技法) ・細い腰紐を蝶結び ・袖口や、上着の裾から内衣を出す ・手に翳(サシバ)を持つ(飛鳥時代は円形・奈良時代は楕円形となる) |
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・細かいプリーツの裳を重ね着(下裳) ・裙と裳に明確な違いはない ・裳の内側を開いて説明された |
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高松塚の壁画にあるような、古代の衣装をまとったモデルさんたち(希望者)が次々と現れました。 当時の天皇、皇后や役人、女官、など彩も鮮やかに みなさんちょっとテレながら、でもうつむかずしゃんとしてとても立派でした。女官が手に持っているのは翳(サシバ)といって顔を隠すのに使われたそうです。 |
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右端の方は天皇の服装、その左側の方たちは役人の衣装です。 |
天皇と皇后の服装です。 |
モデルさん、全員の総揃い |
当時の仕事着で、麻製、女性は女布袍(オンナヌノノホウ・上着)下着は布裳(ヌノノモ)と言って巻きスカートです。 |