猫・にゃんこ・ねこちゃん・・・
わがやにはペットとして黒白と茶虎の猫がいる。 すでに9歳を過ぎているがまあまあ元気だ。 黒白をルンルン(メス)、茶虎をトントン(オス)、まるでパンダの様な名前だが、この名前は我が家に来た時からすでについていた。 野良猫を保護して里親に出すという、ネットのサイトで見つけ里親になったからだ。3か月を過ぎていて一番かわいいときだったが、人見知りでなかなか懐かなかった。(餌係が私と解ってからは、しっかりなついたが) いまでは4.6Kと6.8Kのおデブ猫になってしまっている。 寝るときは私の布団の両側にいて、私は金縛り(猫縛り?)状態で寝返りも自由にできない。 同じときに生まれた兄妹猫だが、メスのルンルンは別名を吐きねこと呼ぶほど胃腸の弱い猫で、医療費がかかる。餌も特別の療養食だ。 でも「猫かわいがり」という言葉のとおりかわいくてかわいくて…。 夫がよくネコと俺とどっちが大切だというと、娘とハモって「猫!」と大声で答える。最近夫もあきらめたのかあまり言わなくなった。 もちろん娘たち3人も猫好きで、孫たちも動物をかわいがる精神をしっかり受け継いでくれている。 世の中の子供、大人を問わず、ペットをかわいがるのは、弱者に対する思いやりにもつながるもので、猫派、犬派とか言うが、どちらにせよ生き物を育て、世話をすることの大切さをしっかり身に着けてほしいものと思っている。 |
記 北村 澄子
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