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“よつむかしってあっという間”


 VG槻輪の(わがまち紹介)企画で9月20日万博公園に行きました。
 跡地開発のひとつの2010年3月にオープンした万博記念館に入った途端、あれ〜これどこかでみたことがある電気自動車だと思い、家に帰ってアルバムを繰りましたが見つかりません。
実は私達家族は万博のあった前年1969年9月、主人の赴任先のテキサス・ダラス市に渡航、移住していましたので、万博には行けませんでした。
でもこの電気自動車を見た事があると、姉に電話、数十冊のアルバムをとりだし、当時のページを開いてくれましたが見つかりません。さらにその娘に尋ねてみた処、遂にありました。
この写真です。S45.1.1と手書きの説明が示す通り、私達姉妹家族は毎年正月に南千里の兄の家に集っていました。
万博があったのは1970(S45.314〜9.13)当時兄は万博用の電気自動車の受注のあったダイハツに勤めていました。
この写真を撮った翌日千里丘の毎日放送テレビで紹介する為、年末より南千里の自宅に持ち帰っていました。
まだ開発途上の電気自動車は長距離の充電が出来ず、その上時速20k制限の能力の為、テレビ局に近い兄の家の路上で預っていたのを幸いと家族一同高野台ショッピングセンター付近を試乗させてもらったそうです。
私は4年後帰国してこの写真を見せてもらい、印象深く残っていたのでしょう。
 この兄も亡くなり、姉の一人は介護施設で100%お世話になっています。
他の姉や私もリハビリと薬で体調維持。
この姪達は成長し自分の家庭を持ち、確実に次の世代を育てています。
この写真は我が家にとって、ひと昔の4倍の大切なひとコマです。
記 上村 サト子

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