セナンク修道院 フランス南東部の地中海より少し内陸部に入った所にあります。 さすが修道院のある所、世俗とかけ離れた場所にあり、無駄のない清潔感と威厳の漂う石造りの建物です。 12世紀中頃に建築され、16世紀の宗教革命や18世紀のフランス革命にも破壊を免れ、建築当初のまま。 中では修道僧が戒律の厳しい生活をされていることでしょう。 前回紹介した最も美しい村のゴルドへはここからバスで約30分、同じプロヴァンス地方。 ラべンダーのイメージが良く似合う。すみれのエッセンスとソープもお土産のひとつ。 日本でもファンのいる香りの"ロクシタン"はこのプロヴァンスが発祥の地。 写真 1 修道院の前では収入源として一面ラベンダーが栽培されています。 |