VG槻輪の会員だより
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幻想的な夜を演出する"灯露祭"

 富田の町は戦国時代に寺内町として栄えました。
「灯露祭」はこうした歴史や遺構、文化を活用して町おこし活動をしている地元有志の集まり「けさたんと会」が主催した “けさたんと会 2011秋のイベント” の一つで、本照寺と三輪神社で開催されました。
 子供たちが描いた絵を張った灯籠約400個が境内に並べられ、夕暮れ時の5時に蝋燭に一斉に点火され、寺社の輪郭が夜空に浮かびあがりました。
昼間の「高槻ええとこクイズラリー」・「富田まるごと博物館」の参加者や地元の方々が、この幻想的な夜景を楽しみました。
 本照寺では富田の酒粕でつくった「あやめうどん」、三輪神社では富田名物の「水まんじゅう」を味わう事ができ、秋の夜長を楽しみました。

2011.10.16.   記:大岡成一  

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