遊覧船で内海を廻ってイルカ島に上陸しました。 アシカ・いるか・オットセイのショーを見て、イルカにも触れることができました。 この冬の寒さに体調を壊し、抗生物質を投与されて頑張っているそうです。 時々トレーナーのお姉さんに駄々をこねている時もありました。 この日の海は穏やかでしたが、3月11日には海面が60センチ上がったとか。 　船を降りて鳥羽水族館へ。 規模と展示、ショーは日本一との事。 30年以上飼育されていたジンベイザメ"じゅんいち"君が今年2月に亡くなりました。 フィリピンからやってきて長い間ごくろうさま！生れ故郷に帰りたかったでしょうに。 水族館の中でもいろんなショーがありましたが、とりわけおもしろかったのはセイウチのショーでした。 ２、３トンの巨体をくねらせてえさをおねだりしたり、歯磨をしたり、鼻から轟音を出して挨拶、いろんな芸をして最後には観客席を一回りして愛嬌を振りまいていました。 鳥インフルエンザ対策で、3月末までペンギンの散歩がなかったのは残念。 ペンギンが鳥類だったと忘れていました。 水族館の生き物全て役割を果たしてスターとして私達を楽しませてくれます。 　鳥羽の街には赤福直営の喫茶店があり、赤福とおうすを戴いて満足、満足。 食と遊と知の旅行でした。 皆様も昔行ったところに再度訪れると必ず再発見があります。 お楽しみに。