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自然体感展望台(六甲枝垂れ)
"2010年7月"
【六甲枝垂れ】

平成22年7月13日(火)オープン
六甲山上 ガーデンテラスエリアに「自然体感展望台(六甲枝垂れ)」がオープンしました。
設計コンペ 103作品の中から「三分一博(さんぶいちひろし)氏」の作品で最優秀賞に輝いた 「六甲枝垂れ」です
六甲山上の陽光や風力といった自然エネルギーを活用する構造になってます
六甲山ならではの四季折々の自然の豊かさや大切さを再認識できる、新しいスタイルの 体感型展望台です。

[六甲枝垂れ]

[六甲枝垂れ]

→[神戸港、六甲アイランド]
  自然体感展望台(六甲枝垂れ)より、神戸港を眼下に見晴らせます。   180度の眺望は、西の淡路島から東の大阪湾、堺港、遠く「関西空港」  まで一望できます。
↑「自然体感展望台(六甲枝垂れ)」
 六甲山上にある大きな樹をイメージしています。
お問い合わせは「六甲ガーデンテラス」
  電話:078-894-2281
  入場料:大人¥300
小人(4歳〜小学生)¥200

[展望台より神戸港を望む]

自然体感展望台(六甲枝垂れ)の特徴
 夏には、展望台中央の「幹」の空調部分に六甲の風を循環させる。展望台 を覆うフレーム(葉脈)で直射日光を軽減することで、大きな樹の木陰にいるような 体感できる。冬の間に氷を保管する「氷室」があり、通過した風は冷感を与える。
冬には、気象条件によりフレームに霧氷を着氷させるなどして、幻想的な樹氷群 を観測できる。
冬の陽を集めたガラス張りの「陽室」では暖を取ることもできる。
「風穴」では、雨天時に「雫」のカーテンを、冬には「つらら」も観測できる。
以上のような試みがなされています。
TN

[東の大阪湾]

[西の淡路島]


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