会員便り
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宇治橋渡始式

 伊勢講と言う名の団体は私が嫁いできた時よりもずーと昔から伊勢神宮にお参りする会として存在していた。
参拝しない年は近くの神社もしくは伊勢神宮でお札を頂いて来、当番家で、感謝を込めて御酒、御洗い米、御塩を、お供えし、八百万の神(天照大御神)の掛け軸とお札に向かい『二拝二拍手一拝』の作法で御辞儀をし、お供えした酒、米、塩を一摘み頂き一通りの神事は終了。(後は宴会)
今年は伊勢参りに決定した。  昨年11月3日に宇治橋は、新しく付け替えられた。
宇治橋の渡始式が行われた新しい橋が見たいと、講員全員一致で決定。
平成22年2月11日、雨の日にも関わらず、建国記念日の行事と重なりたくさんの参拝者があった。
橋全体の写真を撮りたいが、絶え間ない人と傘でシャターチャンスが中々見出せなかった。
でも、白木の欄干が遠くまで見渡せた時撮った写真、残念手前に傘が写ってた。
因みに宇治橋渡始式の先頭を行く渡女(わたりめ)は地元・伊勢市に住む媼田畑さん。
後ろに従えるのはご主人と、息子夫婦、孫夫婦。さらには、全国各地から多くの方が渡られた。

文責 E.H     

宇治橋渡始式
宇治橋渡始式

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