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" 熊野の鬼ヶ城 "

国の名勝天然記念物に指定され、世界遺産にも登録されている「鬼ケ城」

  案内板には「鬼ケ城は、海風蝕と数回の大地震で隆起した凝灰岩の大岸壁。
 東口から西口の弁天神社まで約1kmの間には、大小無数の洞窟が階段状に並び、奇 岩奇勝で知られる名勝である。その昔、桓武天皇(737〜806)の頃、この地に隠れて熊野の海を荒らし廻り、鬼と恐れられた海賊多娥丸(たがまる)を、天皇の命を受けた坂上田村麻呂(751〜811)が征伐した。その伝説に基づいて鬼の岩屋と呼ばれたが、後に鬼ケ城といわれるようになった。」とありました。

撮影:2009.12.6.  


説明板

千畳敷



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