会員便り
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大神神社(おおみわじんじゃ)
"2009年2月大神神社(おおみわじんじゃ)参拝"
【奈良県桜井市】

 
大神神社(おおみわじんじゃ)
 国のまほろば、大和盆地の東南「三輪山」を拝するわが国最古の神社です。
祭神の大物主神は、国造りの神、医薬、酒造、方除等人間生活全般の守護神です。



成本忠晴  

[大神神社の鳥居]

[鳥居に架かった扁額]

→[拝殿]
  平成の大造営で平成9年5月8日に竣工。正面に祈祷殿、左に儀式殿、右に参集殿   と三つの建物が三輪山を背に西向きに建っています。
↑「扁額」
 二の鳥居に架かっている「三輪明神」の扁額
 

[拝殿]

「幸魂奇魂(さきみたま くしみたま)」
 古代人は神の働きをその魂の働きとして「和魂(にぎみたま)」と 「荒魂(あらみたま)」の両種の魂をみた。人々を幸くあらしめる魂であり 人智の及ばない霊妙不可思議な働きを人の世にもたらす魂です。 そしてそのそれぞれに幸魂・奇魂があると。神は個人的願いには あまり答えてくれません。個人を救うのは「仏」です。 大神神社では国家を守護し社会に安寧をもたらすように古式に のっとって神への祈願にも、鎮魂詞「幸魂奇魂(さきみたま くしみたま) 守り給え、幸へ給え」を三遍唱え、国家を守護し社会に安寧を まず第一にねがっている。(かぎろい:「菅野」文学博士)

[巳の神杉]

[平等寺の山門]

[平等寺の十一面観音堂]

[平等寺の三重塔]

[長岳寺の山門と白梅]

[長岳寺の白梅]

[長岳寺の池と本堂]

[城陽市青谷梅林]


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