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“ カンノンチク(観音竹)に花がつく ”

S.O    
カンノンチク(観音竹)
漢字に竹が含まれますが、ヤシ科の植物だそうです。
葉が竹の葉に似ているので竹という漢字が使われるようです。
カンノンチクは本来、中国南部やインドシナ半島を原産とする亜熱帯性植物であるが、江戸時代前〜中期頃に琉球を経由して日本にもたらされたといわれる。
沖縄県の観音山という寺院にあった、竹のような植物という事から観音竹という名前になったようです。
福を呼ぶ縁起のよい観葉植物で、祝い事などの贈り物によく利用されるとのこと、近所から頂きました。
今までは株分けした物を頂いたのですがいつも失敗していたので今回は鉢とも頂いたものです。
8月12日朝、玄関の「観音竹」に花がついた。
平成20年8月12日   
カンノンチクに花がつきました。
福を呼ぶ縁起のいい観葉植物ですが花をつけたのは初めてです。
今までカンノンチクの花を見たことが有りません。
早速、お近所に報告と見てもらいます。
花咲く場合は株が十分に育ち、古株になったとき、根詰まりでも花を咲かせる場合がありますとのこと。
夏に水不足になると葉先が枯れるので注意してあげないといけないようです。
今回は一生懸命子孫を残そうと最後の力を振り絞っているのではないかと心配です。
植え替えをして元気にしてやらなければ。
何年もそっとしたままで根詰まりを起こしているのでしょうか。
でもこの暑い時期には植え替えは無理ですね。
花を楽しんで、少し涼しきなったら植え替えたい。
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