会員便り
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“ 平成20年の梅林 ”
【綾部山梅林】[1/3]

T.N   
「ひとめ2万本」、「海の見える梅林」、「馥郁たる梅の香り」 をうたい文句に瀬戸内海国立公園、播州「綾部山梅林」に 3月16日(日曜日)お天気もよく観梅してきた。 2月11日より3月21日までが平成20年度の観梅期間でした。 平成19年度 第28回俳句大会の入賞俳句
「梅の山 今年はついに 杖借りて」
梅林には有名な人たちが当地を訪れた時の感動を句碑に残したり、 1,500年前の古墳群があり、梅林の中でも瀬戸内海べりに西走する 綾部山尾根上にあります。
[見晴らし台より山頂を望む]
[梅林の梅の幹下で]
→[梅林と平野の菜の花畑]
梅園は昭和43年(1968年)、今から40年前土地改良付帯事業 として、国有林23.9ヘクタールを開墾し梅を植えたことに始まる。
昭和47年に農事組合法人「黒崎梅園組合」として国有林払下げを受ける。 昭和49年より観梅事業を地元の人たちによって始めた。
↑[梅林の梅の幹下]
梅林に入って、梅の花を横から眺めることが多いが、梅の巨大な古木 の畑では、枝の下に入って梅の花を日にかざして眺められる。
[梅林と平野の菜の花畑]
[ひと目2万本]
見晴らし台付近から視線を山頂や平野、瀬戸内海と360度めぐらすと 一面の白梅、紅梅、ピンク色などなど色とりどりの梅林が開けて ひと目2万本も決して誇張ではない。
[見晴らし台より山頂を望む]
[梅林と平野の菜の花畑]

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