会員便り
目次
花曼荼羅
"平成20年 花曼荼羅"
【戊子年 2008年】

[中西隆英住職の総持寺開山ご縁起法話]
総持寺 山主 中西隆英住職の法話
西国第二十二番札所 補陀洛山 総持寺
西国霊場 高野山真言宗 準別格本山
平成20年1月17日(木)の午後はお天気に恵まれて、 参加者全員で参拝した。
住職の大変熱心なご縁起や観音信仰の法話にみんな熱心に拝聴していた。
ご本尊:千手観世音菩薩
 開基:中納言山陰卿
御詠歌 「 おしなべて おいもわかきも そうじじの
            ほとけのちかい たのまぬはなし 」

千手観音ご真言 「 おん ばざら たらま きりく 」
毎年4月18日の本尊ご開扉法要には「山陰流庖丁式」が古式に則り行われる。
平成20年1月17日   
T. N      
[西国三十三ケ所霊場巡拝]
 平成9年1月1日西国第二十二番札所補陀洛山総持寺を巡拝開始してより 平成10年5月17日総本山高野山に報告参拝する。
あしかけ2年で西国1番那智山 青岸渡寺から西国33番谷汲山華厳寺まで巡拝しました。
「観音掛け軸」「納経帳」「納め札」を準備し、結願(けちがん)後は総持寺さんに 頼んで軸の表装をしてもらって丁重にお性根入れを受けて、法要の掛け軸としております。

更に「四国八十八ケ寺巡拝」は、平成15年6月15日あしかけ5年をかけて結願(けちがん)しました。
また、大和十三仏巡拝もその間にしました。

[中西隆英住職の観音信仰法話]

[華曼荼羅額(はなまんだら)]
← [関西花の寺二十五霊場巡り]
 平成16年4月15日(発心) 〜
        平成19年11月22日(成願)。
 花は小さな仏様、心のやすらぎを求めて
   花の寺巡礼をはじめてより、あしかけ4年で
       昨年やっとご成願しました。

 「心華帖(しんげちょう)」納経と「花のお守り」の収集を終えて、左のような「華曼荼羅額(はなまんだら)」を作りました。
 第1番 観音寺(京都 福知山)から第25番観心寺(河内長野市)まで兵庫、 滋賀、奈良、和歌山の近畿各府県にまたがる霊場でした。
各お寺の花のお守りに示されている主たる「花」を愛でるには、その時期に合わせた巡拝が一番ですが、なかなかそうは都合がつかないところが、次の2回、3回と霊場巡りを重ねるのかもしれません。
 鴨神社に参拝して周囲の景観が大変変わっているのに驚きました。

[鴨神社の前で]
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