国立国際美術館は、1970年に大阪で開かれた日本万国博覧会の万国博美術館の建物を譲り受け現代美術を扱う国立美術館として1977年に開館しました。 その後、2004年11月に大阪の都心・中之島に新築移転しました。 万博公園時代から通算して 30年の間になる。現在では絵画、版画、彫刻、写真など約5700点もの作品を収蔵するに至った。 今回その中から約400点を選りすぐり、セザンヌ、ピカソ、デュシャン、フォンタナ、ウォーホル、ポルケ、トニー・クラッグ、キキ・スミスなど海外の20世紀美術に、藤田嗣治、佐伯祐三、吉原治良、浜口陽三から、草間彌生、高松次郎、横尾忠則、森村泰昌、舟越桂、小林孝亘、やなぎみわ、須田悦弘まで、現代美術を主に地階の広大な二つの展示室とパブリック・スペースをすべて活かして展示していました。 平成20年1月10日 |
|