”梅まつり” 万博公園
壁紙は万博自然文化園の梅です。
日時:2月12日(月) 万博公園 自然文化園にて 梅祭りは、2月10日〜3月11日まで開催されています。 春と呼ぶにはまだまだ寒い2月ですが、今年は春を感じさせる梅の季節 自然文化園では、81品種約570本が花を咲かせ始めていました。 赤・白・ピンクの花、多くの方がカメラに納めていました。 |
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原産地は中国の長江中流、湖北省の山岳部。 中国では、3000年以上前からすでに薬用として用いられていました。 日本への伝来は、遣唐使(630〜894)が中国から薬用(漢方薬)の「烏梅(うばい)」という形で持ち帰りました。 これは青梅を薫製・乾燥したもので、現在も漢方薬にあります。 |
梅といえば“梅干”、一般の家庭に普及したのは江戸時代に入ってからです。 梅干を一口食べただけでも、また時には梅干のことを考えた だけでもつばがでます。 これは梅の酸味が舌にふれることによって 体の中の消化器官に刺激が伝わり、消化液が活発に分泌され始めることによります。 | |
梅の効用 今でこそ、疫痢、赤痢、腸チフスという病気は影をひそめてしまいましたが、昔は急性の非常に恐ろしい病気として子供心にも焼き付いていました。 予防法として食事の前にはよく手を洗うことと、毎朝梅干を一つずつ食べるようにしつけられました。 報告 SO |
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