表紙に戻る ★昼神車塚古墳(ひるがみくるまづかこふん) 昼神車塚古墳は北側の天神山の南側裾部分にあり、北向きの前方後円墳である。 規模は全長約60m、前方部幅約40m、後円部径約35mで、後円部より前方部の方が高く造られているようであり、これが特徴的であるとされている。 この古墳が造られたのは6世紀中頃までと考えられており、被葬者はこの地を支配していた首長であろうと推定されている。 昭和52年にイヌやイノシシ、角笛を持った狩人などの埴輪が出土し、古代の狩猟の様子がを知ることが出来る古墳として注目を集めました。 現在は、複製を展示し、古代の狩猟を再現している。 次へ