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杭州の歴史
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秦の時代に、始皇帝が銭塘県を設置してからはじまり、隋の時代から杭州と呼ばれようになった。
隋の煬帝が杭州と北京を結ぶ京杭運河を開通させてから、中国の南北をつなぐ重要な交通と貿易の中心地となり、9世紀から14人の皇帝がここに都をおいた。
13世紀末、この町を訪れたマルコ・ポーロは
「世界でもっとも美しくて華やかな都市」
とほめ称えたと言われる。また銭塘江の逆流は世界の奇観ともいわれる。