会員便り
目次

オーストラリア    ケアンズ  シドニー
"熟年夫婦の旅"

コアラalign=center
キジ
ジャンプ
オープンカフェ
鉄道
オペラハウス
シドニービル街
ロブスター
☆ ケアンズ
常夏のオーストラリアに旅立ちました。
この旅行は主人・義弟の古希のお祝いの旅
妹と私で計画して、二人を招待しました。
(このように書きますと良く聞こえますが・・・・
 実は私達は無収入・・・旅行代金は彼らが出しました。(笑)
気持ちだけの・・・・・・ご招待の旅

ケアンズはリゾート地
小さな町ですから治安も良く、のんびりしました。
ヨットハーバーの近くのホテルでグリン島船乗り場もあり 賑わってました。

半日観光で動物園に、カンガルーの放し飼い、
人が寄っても平気、前足をうまく使い餌を食べている。
次ぎはコアラ。優しいお目めをして迎えてくれた。
コアラを抱っこして写真を撮る。
いずれ動物保護条例でコアラが抱っこできなくなるそうで、
ラッキーと、子供の様にハシャギポーズをとる自分がおかしい〜

次ぎはバンジージャンプ 47mのところから飛び降りる。
しかも三人が一度に飛ぶのもあり、見ているほうが冷や汗が出てきた
わずかに時間で 12000円スリルを味わう人には安いのでしょうか?。
私だったら、美味しい物食べる方が良い、価値観の違い
飛んだ人は、とても爽快だったと言う、米国人が多く飛んでいた。

夜は海岸通りに1kmほどのオープンカフェ  オージービーフ・ シーフード(牡蠣 ホタテ えび ムール貝など)  お肉は日本の肉より脂肪が少なくあっさりしている。
お皿一杯のお肉が運ばれてきて、皆んなで顔を見合わせ驚いたが、 いざ食べてみると美味しく残さず、、、、、、満足
(日本に輸入しているオージービーフは、日本人好みに脂肪をつけているようです
牛に餌を与え運動させないで小屋に入れておく。動かないと脂肪がつく。
(人間も同じかしら? オーストラリア人は日本人はどうして霜降り肉を好むか分からないそうです)

ホテルは☆☆☆☆☆のシャングリラ、床は全てチーク材、しかも洗面台まで 丈夫なチーク材で作ってあり落ち着いた感じで、
帰ってきて我が家のフローリング見たら安っぽく、重量感が無い
次に家を建てる時はチーク材を使って見たいが、夢の夢 (チーク材は 水に強い 湿気に強い 虫に強い)

キュランダー鉄道で 亜熱帯雨林の中を1時間50分ほど走る
この鉄道を作るには苦労が多く沢山の人たちが犠牲になられた様です。
19世紀土木工学の最も優れた偉業の一つと呼べるものの中で、 何百人もの労働者が非常に過酷な条件の下で生活と労働を共にして、 鉄道を開通させ、高原地帯を開発に導いたのです。
1886年建設をはじめ、1891年に開通しました。

帰りはスカイレールで降りる
眼下に亜熱帯雨林を見下ろしながら・・・・・・何処を見ても木々が伸びのびと育っている。
このスカイレール建設は、自然を壊すと反対が多く、仕方なく軍のヘリで機材を運び 苦労を重ね出来上がった。


☆ シドニー

オペラハウスとハーバー、ブリッジ
天候に恵まれ美しい景色を見ることが出来、感激!

ハーバーブリッジ (全長 1149m  高さ 60m 10年の歳月で完成) 世界三大美港に入っています
美しさにうっとりしました

オペラハウスは 白い羽根を広げたようなオペラハウス(1500名収容のオペラ劇場と               2.700名収容のコンサートホールがあります。

観光中公園を沢山の人がマラソンしておられ、マラソン競争の日ですか?と聞くと 毎日お昼休みはこんな風景ですって!
サラリーマンの方がお昼休みに走り、会社のシャワーで汗を流し、午後のお仕事をされるようです
のんびりしたオーストラリアの人たちは始業時間に遅れても平気、上司も何も言わないようです

シドニーの中心地のビルはハーバー、ブリッジのアーチに合わせ建てられている 州政府は美観にうるさくビルも夜間人がいなくなっても、電気はつけておくそうです。
公園が多く、緑の多いシドニーが大好きになりました。

シドニーは、今バブルだそうです、物価も日本と変らなくらい、 日本から働きに来ている若い人たちは、一部屋借りて、2〜3人で住んでいるようです。
それも男女国籍問わず、古い考えの私は理解に苦しみます。

夜は奮発してオペラハウスを眺めながら4人で古希のお祝いの乾杯!!
シーフードの美味しいシドニーで、ロブスターのお作り、最高に美味しかった!
お作り食べた後は、ロブスターをから揚げにしてくれる、中に身が沢山残っていて 又これが美味しい、二度も味わえ皆んなご満悦(笑)

ケアンズもシドニーも、オープンカフェが多く、美しい景色眺めながらの食事は嬉しかった!

6日間晴天に恵まれ、観光でき楽しい思い出が沢山出来ました。
1時間の時差では体調の変化も無く元気で旅が出来喜んで帰国 関空に降りたら、寒い、寒いと震えていました。

K.Mより         

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