美山の里(茅葺の里)
現在50戸の集落、その内、住宅32棟 民族資料館や店舗など6棟の、合計38棟が茅葺屋根の建築集落です。 かやぶき建築数は岐阜県白川村萩町 福島県下郷町大内宿の次いで全国3位で 平成5年12月 国の重要伝統建造物群保存地区の選定を受けました。 谷間のゆるい傾斜地に住まいがひとかたまりに密集した山村、 何処からでも全体が一望にできるまとまりの良い村です。 地理的には、昔の丹波国に属し、京都と日本海の玄関口の若狭小浜との中間に位置する。 かやぶき職人 一時は後継者がなくなりそうだった茅葺の職人ですが 、最近 修行を積んだ若き棟梁が誕生しました。 かやぶき民家 入母屋造り、土間は上げ庭で狭い、中央の棟木の筋で部屋を分ける。 板壁 板戸などに特徴がある。寛政8年(1796)建築のものが最古です。 ☆ かやぶきの里を見学して、それぞれの家の棟に家紋があるのにきずき 写真にとってきました。 家紋の由来などはわかりませんが・・・・・・ かやぶきの里は、山に囲まれ自然の中にあり 心が癒されました。 自然が破壊されずいつまでも保存されることを願っています。 |
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