会員便り
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JT生命誌研究館の感想



 病気や負傷して痛みを感じる時は大慌てしますが、それ以外 の時は体や心の痛みについてその原因や治療方についても案外 無関心で生活しています。
 「地球に生きる生物はすべて連なっている」ということは 全ての人間が深く考え認識して行動しなければならないと、 7月21日の生命誌研究館の説明を受けて痛感いたしました。
「自分の個体は永遠に生きる生命系の要素の一つであり、 親の世代の物質・生殖細胞によって、すべて子の世代に引 き継がれ、生き物は元来死なないものなのである」という説明 はよくわかりました。
 二度三度とまた訪問したくなった生命誌研究館でした。

Y.J         


生命誌絵図(the drawing "Biohistory”)
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