会員便り
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特別展古代エジプト文明3000年の世界
古代エジプト精神世界の旅
「死」と「再生」、「王権」と「神」
(その 1/3)

日時:平成17年3月5日(土)(開催期間:2月2日〜3月21日)
場所:京都文化博物館
主催:京都府、京都文化博物館、朝日新聞
展示内容:
 古代エジプト文明は、日本文化とは全く異なる魅力ある文化です。
展覧会では、理解するキーワードとして、「死」と「再生(豊穣)」、「王権」と「神」を挙げ、日本に収蔵されている古代エジプト文明の優品約240点を選りすぐり、この4つのテーマのもとに再構成しました。
歴史的な流れを背景として、古代エジプトの文化をわかりやすく多角的に展示されていました。
古代文明が栄えたエジプトは、今はイスラム文化の世界にあります。
展示全体を通して古代エジプトの時代から連綿と引き継がれている人々の生活と精神文化を感じとれます。  展覧会の出口に子供から大人まで楽しめる教育普及活動「五感で楽しむ古代エジプト」の部屋があり先生が説明してくれました。

右の写真は地下の王の棺室です。
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下の写真は古代エジプトの象形文字のヒエログリフです。
アンク・ウジヤ・セネブとは「生々と繁栄し健康であること」です。