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会員便り

役員挨拶

 高槻の人口が30数万余名と、昔は唯一大阪医科大学のある町として知る人ぞ知ると言った風な町でしたが、中核都市になり市民も積極的に住環境の向上を望むようになり、少しづつ住民としての自覚に目覚めて社教や福祉の行政に対しても関心を示す様になって参りました。
若い世代もマンション化(私個人としましては自然の景観が失われて行きつつあるのに異議有りますが)に依り、増えて来て、最早 奥本市長の世代ではなくなりつつあり世代交代の時期に来ていると考えております。
 この度立ち上げたVG槻輪を世間にアピールしていかねばと、然し大げさでなく足元を見つめて、それこそ個から衆にと徐々に広めて行けば良いのでないかと、つまり細く長く持続せねばなにも価値がありませんもの。
一応私なりに会の創設に当たっての挨拶としてまとめました。

 第4回町づくり塾の講習を受講し、我がまち高槻に就いて多岐に渡ってもっと知り度いと言う観念のもとに発足し"VG槻輪(きりん)"と名付けました。
 先ず、住民夫々出生地がいずれであれ、高槻に移住して数十年、或いは先祖代々の方もあれば、数年の方も居られますが現住所が古里であるとの思いで充実した愛すべき町として向上して行き度い。
 その為に個々の住居の周辺をしっかりと把握し、良き点は益々充実させ、不足の点は住民と行政が一体となり向上させて行こうと熱望しております。
ご賛同を得る事を心から期待致しております。

以上    

       平成16年11月吉日

VG槻輪   書記     山本矩子