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モロッコ讃歌
♪ ここは地の果てアルジェリア〜 
のその先、日本とはほぼ地球の真裏にある
モロッコは自然も人の暮らしも表情豊かな魅力的な国だ!!
2012-2-10
内泉早苗



世界遺産
(File No. 1)


フェズ・エル・バリ
9世紀初めからの古都。
旧市街(メディナ)の迷路のような街の中で人々は営々と暮らしている。

アイト・ベン・ハッドゥ
カスバとは城壁で囲まれた要塞のこと。その集落を「クサル」と言う。
「カスバ街道」には4隅に塔のある古いカスバがあちこちに残っている。
♪ どうせカスバの夜に咲く〜 と歌にあるから、カスバとは酔っ払いの集う酒場だと
思っていたのは大きな勘違いだった。


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フェズ喧騒の中に
人々の暮らしが息づく街
フェズ
世界一の迷宮都市
世界遺産
(要塞化した村)
塔の上から見た景色



砂漠の夜明け
(File No. 2)


朝日が昇ると砂丘は赤く染まる。
駱駝に乗るのに体重制限はなかったが、「重くてごめんね」二番目が私を乗せた駱駝。

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駱駝の背に揺られて 平山郁夫の世界 染まる砂丘 朝日を浴びて 砂漠の海に日が昇る



モワイアンアトラス越え
(File No. 3)


フェズからエルフードへは、モロッコのスイス、モロッコのニュージーランド、
モロッコのグランドキャニオン…とめまぐるしく変わる景色を車窓から楽しんだ。


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羊の放牧 ミデルトの町 雪山でスキー 赤褐色の岩山が続く 迫る山並み



人々の暮らし
(File No. 4)


ヘェズのメディナでもマラケシュのスークでもエネルギッシュに商う人たちを見た。
郊外の村では人々はのどかに寛容に生きているように見えた。


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スーク スークで買い物 ろばの運送屋さん 魚屋 大道芸人
川のほとりで 洗濯物 皮なめし工場 絨毯屋 露店



花・生き物
(File No. 5)


この季節アーモンドが花盛り。街のあちこちでこうのとりをよく見た。


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アーモンドの花 ブーゲンビリア こうのとり らくだの放牧



オートアトラス山脈越え
(File No. 6)


赤褐色の風景と雪山のコントラストが美しい。
2260mのティシュカ峠を越えるといくつものヘアピンカーブを下り、マラケシュへ。


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オートアトラス
山脈の山並み
くねくね道 ティシュカ峠
標高2260m
荒野の中の耕地
赤い山赤い街 青い空・白い峰
赤い街
越えてきた
オートアトラス
民家
ここにも電気は・・



祈る・祀る
(File No. 7)


夜明け前、朗々と響くコーランの声に起こされたこともあった。
どの町でもモスクの高い塔が町全体を見守るように建っている。
杉細工、大理石、モザイクタイル、アーチ…大事にされてきたのだろう。


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クトゥビアの塔 ハッサン2世
モスクの塔
ハッサン2世
モスク前の噴水
バヒア宮殿
バヒア宮殿の
アラベスク模様
ブーイナニア
神学校1
美しい壁面の彫刻
モザク
バヒア宮殿の
タイル

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