教育は生きて行く為の糧 ノルウェーのオスロでノーベル平和賞の授賞式がありました。 パキスタンの少女、パキスタンの男女差別、特に女性蔑視に対して銃撃されても信念を貫く。インドの男性は、児童労働の廃絶。 明治維新前後の日本も信念を持って活動された方達が沢山いました。 教育には義務化、女性の地位も少しずつ向上しました。 私事ですが亡夫の母は明治31年生まれです。弟三人妹一人の長女でしたので小学校を卒業して大阪に出て来て、ネイヤ、いわゆるお手伝い をしていたそうです。 いつも口癖の様に、女学校に行きたかったけれども、行かして貰えなかった。だから子供達には高等教育を受けさせた。 男性はデッチ奉公、しかし教育には大店さんは熱心で夜間の学校へ通わせるなど。 折角沢山の人達の努力で教育機関が充実しているのに学校をサボるのでしようね。 なんて私もよくサボって、サボリ仲間と映画を観に行ったり、授業中にハヤベン(^O^)スリルを味わいました。 サボっても学校で習った事はスコーシ覚えています。 やはり教育は生きて行く為の糧です。 2014年12月12日 文責 山本 矩子
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