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兵庫県広域防災センターを
見学して


 平成22年2月21日富田自治会連合が、連合の各自治会の会長研修として、兵庫県広域防災センターを訪問し見学しました。
 当広域防災センターは、三木総合防災公園の中核施設として、災害時において消防・警察・自衛隊などの災害要員の活動拠点となっています。
 兵庫県消防学校もあり、新職員は6ケ月間(宿泊棟もあり)集中教育されて配属されるとのことです。
 本設備では体験型学習が出来るように完備されています。
さらに救援のための資機材や被災地で必要となる食料、毛布、仮設トイレなどを備蓄し、その管理を行います。また、県庁の災害対策センターの災害情報に関するバックアップシステムを備え、災害対策の補完機能も充実しています。
備蓄倉庫の一部は、備蓄状況が見学出来、備品内容を展示されています。
各運動設備や競技場は、災害時の臨時ヘリポート、物資の集積、仕分け、一時保管、応急活動要員の集結・宿泊・出動場所へ変わる事が出来るようになっています。
センターの会議室で、色々のお話の中で自助・共助・公助を学びました。
自助(70%)・共助(20%)・公助(10%)の比であると。
災害時には、まず「自助」として自分の身を守ることが第一。自分が助からなければ、他人を助けることはできない。
次に、隣近所の人たちと協力し合う 「共助」が重要です。
公的な支援活動「公助」が開始されるまで3日程度かかると言われており、それまでは、自助および共助で活動をしていくことが大切です。
地震発生の時期の確率は難しい。でも盗難に合う確率の話を聞く。外出するとき鍵を掛けないで外出するだろうか。
いつも自分自身で地震対策をする必要性を痛感した。
  S.O      

材料<br防災センター敷地内

<br会議室

<br自助・共助・公助の話

<br煙避難訓練入り口

<br備蓄倉庫


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