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心の開拓は自分に希望を持つことから!
VG槻輪 会員 Y.J
自分の住んでいる地域を良好で美しく、安全な町にしようとする思いを80%近くの方がもっていると思います。
しかし、町を汚くしても、他人が掃除をすればよいのだ、河川にゴミをすてたり、犬の糞を放置しても雨が降ればきれいになるのだ、と平気なかたが5人に1人ぐらいの割合でおられるようです。
さらにご都合主義というべきか、「他人が見ていなければ、ゴミをどこにでも捨てる」という方がかなりおられます。
道路に空き缶が捨ててあっても拾ってゴミ箱までもって行く方は果たしてどれだけおられるでしょうか?。
1日に何万人も通る道路にたった1個の空き缶が1週間も同じ場所に転がっているのが日本の都市の現状です。
「ゴミを捨てるな!町を美しくしましょう」というかけ声は大きいが、「行動する人、ゴミを拾う人」は少ないのです。
高槻市の女瀬川の堤防の隅にアルミ缶回収用の手製の木箱を設置したところハンマーで破壊されたり、あげくの果ては「早く回収箱を撤去しなければ殺してやる」との脅迫電話があり、ボランチアも命がけです。電話をしてきた方はアルミ缶回収の仕事とは全然関係のない方でした。
しかし、私は『真、善、美」に繋がるものは必ず実現するという「自分に希望を持ち」今年もグループでがんいくつもりです。
平成18年1月吉日