VG槻輪活動
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第12回たかつきNPO協働フェスタ
“楽しいことがあるらしい!!”
第1回から第12回迄を振り返る(その3/4)


第2回 環境ブースの休憩エリア
 VG槻輪とフェスタとの関係は深く、第1回から実行委員の一員として「フェスタとは何をしたら良いのか」を考えながら参加してきました。
第2回(平成18年)では、初めて分野別ブースの計画・実施を行いました。
展示や実施内容は、ブース別の推進リーダーが関係グループと幾度も協議してブースの方針・内容を計画し実施しました。
 VG槻輪は環境ブースの推進リーダーとなり関連団体と意見交換を重ねながら計画・推進をしました。
このことによりグループ間の横の繋がりが出来たのではないかと思っています。
 この時、環境ブースの中央には、歓談のエリアを設ける事にしました。
成喜建設より、広くて大きく厚さ10cm以上もある木製の大きなテーブルを作って頂き、ゆっくりと休憩・歓談及び飲食も出来ました。
 ここで出てくるゴミを各自で分別収集ごみ箱に捨てて頂く等して、地域環境保全の為の啓蒙活動を展開しました。
 このように、毎回VG槻輪は、フェスタのテーマに合わせて展示内容を検討して実施しています。
 昨年の第11回たかつきフェスタは、テーマに合わせ、開催時期が9月上旬と暑い時期なので、「手づく団扇」を作ることにしました。
第11回 展示パネルの制作風景
各人の趣味・趣向を取り入れた団扇を、「作って楽しく」、「展示して楽しい」、「さわって楽しめる」ように、まず作り方の講習会を実施したりして進めてきました。
又、パソコンOB会やPCスプリングクラブの方々にも作品を出して頂く等して、約80本の団扇を展示・進呈用に準備しました。
団扇の両面を手に取って見られる様に展示するにはどのようにしたらよいか、いろいろと差し込み台の試作をしてやっと三角の筒が展示の10日前に決まり準備出来た次第です。
展示にあたっては、1週間前に展示のスペースに合わせて、展示用パネル5枚にまとめる事にしました。パネルは前日に会場に運び取り付けました。展示パネルの上部に紅葉(モミジ)と栗の枝を飾り秋の季節感を出しました。
団扇の一本一本が製作者の趣味と個性が作品の中で生きていて、本当に楽しく明るい展示パネルが仕上がりましました。
VG槻輪として作ったウチワは会場で手に取って鑑賞して頂き、使って頂けるようにしたこともあり、「VG槻輪と記載しているうちわ」は、欲しい方に差し上げたところ、大変好評で最後にはほとんど残りませんでした。
特にVG槻輪創設10周年記念パーティの写真が好評で後から追加制作し、20本以上を追加し皆様に贈呈させて頂きました。
 2016年、第12回のテーマは、“楽しいことがあるらしい!!”から何を展示すればよいだろうかを決めたのは、8月下旬の役員会でした。
PCスプリングクラブで作った作品をみんなで作ろうと、特別講習会を開催し、Tシャツ・手提げかばんのプリントや2017年度月別年間カレンダーを手作りで作りました。
各人が趣向を凝らした綺麗なカレンダーやTシャツ・手提げ袋等が出来上がり、手で取って見て頂こうと、昨年に続き立体的な展示を行いました。
会員や関係者の協力の結晶です。
第12回 展示内容 第11回 展示内容

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