VG槻輪活動
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牧戸富美子さまに
"祝「卒寿」の色紙を贈る"

 「VG槻輪創設10周年記念式典」を2014年11月19日に開催して半年以上たちました。
 平成27年度総会(2015年4月15日)後の親睦会で「会員の牧戸富美子さん卒寿のお祝い」について、皆様のご意見を交換し「寄せ書きの色紙」をお贈りすることになりました。
 ここで皆様に牧戸富美子さんのご紹介をさせて頂きます。
彼女は、今年初秋の頃満九十歳になられます。
彼女は、学校卒業後、日本電信電話会社(現在のNTT)に定年まで勤めておられました。
このことを、VG槻輪のホームページ「古今東西」のコラムに"昔昔の電話の話"を10編の長編で、戦前・戦中・戦後の苦労された生々しい話を投稿されました。
 フリーマーケットには、毎回必ず商品を出して頂き、売上金は全額寄付をして頂いています。
月例行事の「わがまち紹介」にはほとんど参加されていますし、フェスタやフリーマーケット等にも進んで参加して頂いています。
 牧戸さんが、長年趣味で集めてこられたクリスタルグラスの製品をフリーマーケットで知らない人に使われるのではなく、大事に使って頂ける方にとの意向から、「VG槻輪の会員」にプレゼントされ平成24年1月18日VG槻輪の新年親睦会で抽選にて全員が頂きました。
VG槻輪の"ホームページ"や"VG槻輪だより"で、「原稿が少ないので、2〜3日の内に書いて頂けませんか」と依頼すると、必ず期日までに出して下さるなどいつも協力して貰っています。
 パソコン教室では、平成23年下期パソコンOB会に入って学ばれました。
パソコンの専門用語には英語が多いのですが、ノートを見せて頂くと英語でメモしておられました。これは終戦後に電話を使うのは殆ど進駐軍(米国人)で、交換手として英語を短期間に勉強されたとお聞きしています。
パソコンでわからないことがあると、VG槻輪の生活支援活動の一端として教えて欲しいと、いつも進んで学んでおられます。
 これからも牧戸さんに、いつまでも健康でVG槻輪の活動に参加して頂きたく、卒寿のお祝いとして、会員の心からの寄せ書きをした「色紙」をお贈り致します。

2015年6月18日  
VG槻輪 会長  
大岡 成一   


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