VG槻輪活動
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"つきのき学園"
ありがとう!!

「つきのき学園」は、平成21年3月末日で閉園です。
私たち園芸指導の先生達は、花一杯の学園が利用者を送り出せるようにと願って努力して来ました。
園芸指導も、平成21年3月25日(水)が最後の日となり、 この日の為に、高橋先生が、みんなで楽しく作れるようにと、「オアシス」を用意して下さいました。
最後まで全員がケガをすることもなく修了できたことを感謝しています。

玄関脇の花壇

前庭

 玄関脇の花壇は、学園に来るときに必ず見える花壇ですから、いつも花を咲かせようと努力して来ました。
玄関ですから土作りの間がないのです。花のシーズンが終わると深く耕し元肥を地中深くに入れて表面の土作りを絶やさず行って来ました。
園に来て、利用者の皆様から多くの事を教えて頂きました。
特に、小粒の種の蒔き方には教えられました。

 前庭は玄関からは見えませんが、前の広場・教員室から一番見える花壇です。
煉瓦で囲まれた可愛い花壇ですが、初めて来たとき土は良いのですが表面だけで、最初の秋から土作りをと決め思い切って深くまで耕し元肥に落ち葉を入れ込みました。
水仙も全部掘り起こし、植え替えした水仙が春には大きな花を咲かせるようにしました。

みんなでオアシス作り

← → 園の東側の畑は、大きな木の下に有り、初年度の冬に表土約20pを取り除き、その下に一面に木の根(深さ約30pまで)が有ったので、取り除き、そこへ落ち葉や除草の草木を約50p埋め込み、その上に取り除いた土をかけ作り上げた畑です。
大きな木の枝を落とし日当たりを確保し立派な畑になりました。
大きな「さつまいも」や「ジャガイモ」の収穫をみんなで楽しめる事が出来ました。

東側(食堂裏)庭

東側(木の下)花壇中庭

園が閉鎖されることは「さみしい」ことですが「思い出」は多く残りました。
「つきのき学園」ありがとう!!。

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