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高槻市の指定管理者制度の
動向を学ぶ(その5/5)

_01.jpg align=right> 1.吹田文化ホールから見た指定管理者制度について
2. 講 師 ;吹田メイシアター事務局長 木下氏
3. 内 容 ;
指定管理者と言う新しい制度の中!!挑戦し続けるメイシアター
 一昨年(2004年)の6月地方自治法の一部を改正する法律が公布・同年9月に施行これが指定管理者制度であり、後に公立ホールにとって大変な事態になるとは・・・ヘェーそれ何? 当時を振り返れば軽い気持ちで聞いていましたが、この法律により公の施設であっても指定さえ受ければ誰でも管理運営が出来ると言うことになり、こりっやえらいことこっちゃで施行と同時に内部プロジェクトをつくりこの法律にどう対処したらよいのか検討することになり、5ケ月掛け指定管理者制度について法律の中身、影響等について検討し12頁ににもなる冊子が出来ました。
結果結論から言いますとお客様から愛され喜んで使ってもらう施設になっていたら何にも心配せんでも良いってことになる訳ですし、メイシアターはその点間違いなく頑張っているから大丈夫!!、しかし長引く日本経済の低迷の中、厳しい財政状況になっては、そうは言っておれません、その上評価は中に従事する職員では判りません。しかしよ〜く考えて見ると、この法律何か変やな!、確かに 全国にはこう言う施設(ホール以外の施設も含めて)は物凄くたくさんあります。
しかし、それぞれ事情も違うし、ようやってることもあるし、そうでないところもあるやろし、何もかも一緒くたんでは?。まあ予算も大事やけど文化施設が単純に金・金・・・公共性は何処へ? この際あらためてもう一度真剣に考えて貰わないと、とんでもない世の中になるような気がするのは私だけでしょうか?。 ・・・・

VG槻輪は、まちづくりを真剣に考えているグループです。
今年の3月前島クリーンセンターやクリンピア前島を見学しましたが、前島クリーンセンターは、ゴミを燃焼処理する工場ですし、クリンピア前島の活用状況を見せて頂くとこの制度で見直すべきだと思われます。

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