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第18回 交流サロン “高槻市の財政の現状と今後について”

  第18回 交流サロン報告
1. テーマ : “高槻市の財政の現状と今後について”
2. 講 師 ; 高槻市 財務部長  畑中富雄氏
3. 日 時 ; 平成17年8月27日(土曜日)PM1:30〜3:30
4. 場 所 ; 高槻市市民公益活動サポートセンター会議室
5. 目 的 ;
  税収の減少、少子高齢化、ニーズの増加、人口の減少が始まり、一方、市民の要望の多様化、質の変化、等により高槻市の財政困窮化が言われている。実情はどのようになっているのか?どうしたらよいのか?解りやすく説明を受け現状を理解・認識する事が必要と思います。市民へのサービスを低下させずに、市民が参加して解決する方法があるのか?
説明内容
T.高槻市の財政と現状について
1.高槻市の財政の推移(高槻財政物語)
  高槻市の財政部長の報告は、表、グラフを使われわかりやすい。高槻市のHPり、

人口が増
S40:138千人→S53:336千人(243%)

学校数が増加
S40:19校→S53:56校(294%)

債務残
S40:12億→S53:620億(516%)

2.平成15年度決算概要(歳入・歳出の内訳)
 市税の割合が少ない。交付税で成り立っている。
市税を増加させる為には、魅力ある市にする必要がある。


 歳出を見直す方法は、歳出の多い3位迄を徹底して見直すことにより、全ての歳出を見直すことになる。
人件費は業務効率による評価が必要です。
補助金、援助金などを今までの慣習で支払われていないか。?
3.高槻市の人口減少は止まった。
人口減少の原因は、マンション等の建設による増で,環境良い街づくりによるものとはなっていない。
知的産業の誘致などで、魅力あるまちづくりが必要です。

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