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5月 活動報告
市立しろあと歴史館春期特別展
高槻が生んだ幕末の漢詩人

藤井竹外展を見て

主  催 :高槻市教育委員会
開 催 日:平成17年3月26日〜5月29日
場   所:高槻市しろあと歴史館
 幕末の激動期を生きた高槻藩士の藤井竹外・・・世に名を残した漢詩人で「絶句竹外」ともいわれ、その作風在世中から名高く、今もなお詩吟の世界でも愛され続けています。
 一方では、自らを「竹外酔士」(ちくがいすいし)と名乗るほど酒好きで、様々な詩作や酒にまつわる逸話を残しています。
その人柄は周囲のにとを惹きつけ多くの人々に親しまれ、文人や学者とも幅広く交流し、京・大坂にその名を知られていました。
(「開催にあたって」より引用)

高槻市しろあと歴史館
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藤井竹外愛用品より瓢箪や携帯用盃

「花朝下澱江」

藤井竹外の落款に用いた印
「三百六十日酔」「三百九十日酔」などの印が有る。

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