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3月 活動報告

地域福祉市民フォーラム
〜共にささえあう地域づくり〜

みんなで、地域福祉について考えましょう!!
(その3/3)

3.シンポジュウム
   テーマから考える地域福祉
コーディネータ
 高槻市地域福祉計画策定懇話会福会長
 梅花女子大学現代人間学部講師 玉置 好徳 先生
パネリスト 高槻市地域福祉計画策定懇話会委員より
1.高齢者 特定非営利活動法人高槻まごころ 芦谷原 外美子さん
   1994年に高槻まごころ設立
   1997年に世代間交流のため自宅を開放し、サロンを開設しました。
   1999年にNPO法人になり、2000年より介護保険に参入しました。
   また、街かどデイ・ハウス事業を市より受託するとともに、住宅改修・
   ボランティア・子育て支援など、地域に密着して活動を展開しています。
2.子育て 公募委員・ボランティア 大西幸子さん
   高槻市の保育士として定年まで勤務。
   退職後は子ども達の健やかな育ちを願って、子育て支援をはじめ、現在自宅でファミリーサポートルームを開設。
   すずらん文庫、子育て支援、心理相談などボランティア活動を続けています。
3.障害者 高槻市障害児者団体連絡協議会 入谷泰弘さん
   1968年から高槻市在住、35才になる知的障害の長男の存在が、仕事人間であった私の交友を広めてくれました。親の会会長を契機に、大阪育英会理事、、高障連副会長として高槻市の障害福祉関係委員にも携わっています。
   関係者をはじめより多くの方々と巡り会うことができて、息子は私にとっての「たからもの」です。
4.地域活動 玉川・牧田地区福祉委員会、富田団地自治会 渋谷哲男さん
都市機構(公団)と連携研究を重ね、団地内に住民が憩える場「うの花喫茶」を開設しました。
また、地域住民相互扶助や交流の機会を広げるため、地域通貨「うの花」を発行しています。
地域内の野鳥や野草を撮影し、写真を通じて住民が地域に愛着を感じてもらう取り組みもおこなっています。