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3月 活動報告

情報誌編集講座
第3回 レイアウトの実習

ビジュアルな紙面レイアウトを

主  催 :(財)高槻市文化振興事業団 青少年センター
開 催 日:平成17年3月16日 19:00〜21:00
場   所:総合市民交流センター 5F
講   師:機関紙広報研究センター代表 河野文雄さん
内   容:
第3回の概要
1.新聞には定番物あり
   定番物の代表は「題字」。
   ・VG槻輪では「VG槻輪だより」です。
   ・ほかに「コラム」です。VG槻輪では行事予定を毎回定位置に記載しています。
2.3つの原稿
   1)コピー原稿:文章の原稿
   2)ビジュアル原稿:写真やグラフ
   3)レイアウト原稿::「迫力と動き」のある画面を作るために
      ビジュアル的要素を紙面全体の3分1くらいになるように配慮する。
3.紙面のポジション意識して
   1)アタマ:右肩
   2)カタ:左肩
   3)右足:右下
   4)左足:左足
   5)ヘソ:中央
4.読行線と読流線を意識してレイアウト
   機関誌はタテ書きが効果的。
   タテ書きの原稿は「上から下へ、右から左へ」
   1段が12字設定なら、上から下へ12字読み、左の行に続く。
   この右から左の行に目線が動くのを「読行線」という。 5.記事組の方法に「流し」と渡し」
   1)上から下へと流す
   2)見出しを飛んで行く方法
読みやすい会報誌を作るために努力します。