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3月 活動報告

情報誌編集講座
第1回 広報誌の基本

わかりやすい情報誌つくり

主  催 :(財)高槻市文化振興事業団 青少年センター
開 催 日:平成17年3月2日 19:00〜21:00
場   所:総合市民交流センター 5F
講   師:機関紙広報研究センター代表 河野文雄さん
内   容:
   第1回(3月 2日) 広報誌の基本
   第2回(3月 9日) レイアウトの技法
   第3回(3月16日) 記事と見出しの付け方
   第4回(3月23日) 製作実習〜オリジナルの広報誌を作ろう〜
第1回の概要
 経験豊富な講師のわかりやすい説明で、時間の経つのを忘れます。
1.わかりやすい広報誌
  1)漢字とひらがなの使いかた。
    常用漢字(1945文字)を使うのが無難。
    小学校6年生で1006文字の漢字を習い、
                一般紙を70%見ている。
    JISで決めている漢字は5000字くらい有る。
    表記(漢字が45%程度が読みやすい)
  2)見出し・・・インパクトが必要
    省略語も使う。・・・米国など
    関東と関西の文化の違いの加味も必要。
  3)同音異義語
    使い方がある・・橋は漢字、箸はひらがな、(一般新聞紙では使い分けている)
2.コンピュータにだまされるな・・・パソコンは用具
  1)カタカナ文字に気をつけよう
    インク:文具(万年筆)に使用、インキ:工業用(印刷)に使用
    ボウリング:球技、ボーリング:穴明け
  2)開く(ひらかなで書く)
    一杯:定量、いっぱい:沢山。
    一人一人:人数が限定できる。(一人一人来てもらう)
    一人ひとり:各人(一人ひとりの個性を伸ばす)
  3)正しく書く
    昔話:名詞的使い方、 話し方:動詞的使い方
3.不快、差別用語を使用しない。
4.時代とともに言葉は変わる
    父兄会→父母会→保護者会
5.正しく表記する
    バーテンはだめ→バーテンダー(職業を指すときは気を付ける)
    クレヨンで肌色とは:各人肌色が違う。

機関誌・広報誌は何のために作る。
@伝えること →して欲しいこと
A影響を与える→アクションを与える
B楽しませる →知的なくすぐり