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2月 活動報告

高槻市市民公益活動推進フォーラム
こんな高槻市にしたい!!
〜市民・NPO・行政ともにつくるまち〜

訪 問 日:平成17年2月26日 13:30〜16:30
場   所:高槻市市立総合市民交流センター イベントホール
内   容:
  第1部 基調講演 「市民に開かれた協働プロセス〜調査事例から学ぶ〜」
            講師 川北秀人さん
            (IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]代表)
  第2部 協働促進について、5事例のプレゼンテーションと評価
参 加 者:市民、行政職員
        行政の職員の方、NPO関係の方の出席者が多く見受けられた

概 要:
第1部 >
協働とは?
●協働とは、1+1>2になること
●そもそも、相互に「自働」しているか?
●互いの強みを理解し、活かしているか?
行政の誤解
●「行政改革と住民参加から、協働が不可欠」?
  ●行政改革≠財政改革
  ●コスト削減のために悪用しようという首長・議員が多い
  ●しかし、イギリスやアメリカの例からも、
    行政・公共サービスの「クオリティ」と「スピード」を
    向上すれば、その結果として「コスト」が削減する
NPOの誤解
●「継続的するための資金 or 委託がほしい」?
  ●小渕内閣以降、国債は年間40兆円以上発行
   ●それまで年間30兆円程度
  ●自治体でも「団塊の世代」が一斉に退職
   ●その退職金の原資は?
協働の成功具体事例をいくつも説明された。

第2部は高槻市の5つの活動発表をされた。