. VG槻輪(きりん・kirin)VG槻輪わがまち紹介 わがまち紹介
目次へ|戻る次へ
令和2年12月 わがまち紹介
バランスとアクセスの良いまち:江坂
ダスキンミュジアム見学
報告
月  日 2020年12月3日(木)
集合場所 大阪メトロ江坂駅 南改札出口 集合
訪問先 ダスキンミュジアム見学
 12月3日、師走晩秋の青空に恵まれた日に大阪メトロ江坂駅南改札口の全員集合し、国道479号(大坂内環状線)を西に約800m程行くとダスキンスクールと書いた門に着きます。その門を入って行くとダスキンミュジアムに着きました。
江坂は交通の便も良く、駅前は人通りが多く、飲食店や日常生活で必要な買い物ができる店も多いようで、周辺には公園も点在していて子育て世代にも優しいく、サラリーマンなどには生活しやすいまちのようです。
ダスキンミュジアム
ダスキンの研修施設は、1998年耐震補強工事を機に、建物の用途を見直し、「ダスキンミュージアム」として改修されました。ドーナツとお掃除をメインに、1階に「ドーナツ館」、2階に「おそうじ館」を配置した大規模な改修工事行われ、吹田市の景観賞受賞などで建築雑誌に紹介された建物です。
今回新型コロナの問題で、「体感型シアター アトラクション」に定員の半分8人しか部屋に入れませんでした。
掃除の歴史ストリー展示等を時間をかけて見たかったが、見る時間も有りませんせんでした。
また、昼食は近くのレストランを予定していましたが、コロナの問題で見直し、館内のミスタードーナツに変更しました。
 ダスキンは、日本的で最初にフランチャイズ店を1963年7月、ダスキン(愛の店:ダストコントロールのFC1号店)を出店した。
更に、1969年ミスタードーナツ・オブ・アメリカ(MDA)とドーナツの事業提携契約された。
1971年、第1号店の箕面ショップがオープンし、フランチャイズ加盟店第1号店となる、更に第2号京橋ショップがオープンし、ミスタードーナツトレーニングセンターが完成し、日本でのフランチャイズの本格手に幕開けとなった様です。
MisterDornutで頂いた麻婆豆腐麺
館内のミスタードーナツ店(ミスタードーナツ江坂芳野町ショップ)では、新しい注文方式で手間取りましたが、スタッフの方に教えて頂き注文しました。これもこれからの若者の店の新方式と思ってトライしました。
僕は、「麻婆豆腐麺」を頼みましたが美味しかったです。
同日(3日)夕方、大阪府は、明日(4日)から15日まで新型コロナウイルスの重症患者が急増し、「医療非常事態宣言」が出ました。
1.江崎
江坂(えさか)とは、大阪府吹田市南西部に位置する江坂町を中心とした大阪市高速電気軌(Osaka Metro)御堂筋線・北大阪急行電鉄南北線の江坂駅一帯の広域地名。
平安時代以来、江坂一帯から西隣の豊中市小曽根にかけては、「榎坂郷」として東寺の荘園だった。かつては「榎坂」と書き、現在も一部施設などにこの表記が残っている。ともに天井川である糸田川と高川に挟まれた低地で、大阪北郊の田園地帯だった。

2.株式会社ダスキン
ダスキン本社
「ダスキン」は英語の「ダスト」と日本語の「雑巾」の合成語。
当初は「株式会社ぞうきん」という社名にしたらどうかという提案も創業者の鈴木清一から出たといわれるが、社員の「人に言いにくい」「嫁が来ない」などの反対により、この社名になったという。
鈴木は、「自分が汚れた分だけ人が綺麗になる『ぞうきん』で何が悪いのか」とも言ったといわれる。
もう一つの説は創業者の経営理念の中にある一節、「新しく生まれ変わるチャンスです」=「脱皮」から脱(だ)+皮(スキン)=ダスキンになったとも言われる。
なお、創業当時の社名は「サニクリーン」であった。
現存する同名の会社はダスキンと創業者が同一のビルメンテナンス会社ケントク新生舎(現・ケントク)が中心となって設立されたサニクリーン東京を前身としているが、現在は資本・人材などの関係はない。
ダスキンは宗教色が強い企業である。
これは、鈴木が20歳の時に肋膜炎を患い、養母の愛情に救われたのをきっかけに宗教に目覚め、養母の信仰する金光教に入信したことや、京都府京都市山科区にある新宗教団体「一燈園」の創始者である西田天香に師事していたことによる。
このため、社員のことを「働きさん」と呼び、入社順に「働きさんナンバー」が割り振られる。
また給料を「お下がり」、ボーナスを「ご供養」、朝礼を「おつとめ」と呼び習わしている。
また、働きさんは必ず一燈園に泊まり込みで修行を行うほか、朝礼時や株主総会などが行われる際には般若心経や前述した経営理念を唱えたりする勤行が行われている。
一燈園を信仰していた鈴木清一が渡米時に、AT&Tで行われていた電話事業所での新しい清掃方法(ダストコントロール)を知人を通じて知り、このシーズの事業化と日本市場導入を志し、創業に至った。
(※シーズとは、企業が持つ独自の材料や素材、技術力や企画力などを指す)市場導入に当たっては、これも渡米時に知った新しいビジネスモデルのフランチャイズシステムを採用することにより、事業規模の急速な拡大をはかった。
ダスキンは日本におけるフランチャイズシステムの最も初期の事例のひとつである。
『ミスタードーナツ』事業にあっても、同じくアメリカよりファーストフードという当時の新しいカテゴリーをフランチャイズシステムに乗せることにより成功させた。
ダスキンミュージアム
ダスキンミュージアム玄関
キレイな毎日をお届けしたい。
おいしい笑顔で過ごしてほしい。
ダスキンがこの世に送り出してきた、ステキな暮らしのかけらを、小さなミュージアムに集めた。
楽しめる展示物がいっぱいのダスキンミュージアムです。
このページの先頭へ戻る