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令和2年1月 わがまち紹介 鴨神社の耕田(宮田)として開発されたまち 宮田町 大阪紙器工業(株)工場見学 その1/3:大阪紙器工業(株)工場見学 |
月 日 | 2020年1月23日(木) | ||||||||||
集合場所 | JR摂津富田駅改札出口 | 訪問先 | 大阪紙器工業(株) | ||||||||
記
事務所の玄関を入るとウエルカムボードが迎えてくれました。 鴨神社
取手の付いた土器も出土しています。 本殿は昭和43年に現在の鉄筋に建て替えたのですが、その時発掘調査されなかったのが残念です。 しかし、少なくとも奈良時代・720年以前の神社ということが証明されたことになります。 宮田は鴨神社が支配する田で「宮」の「田」と云われていました。 大阪紙器工業(株)
昭和33年10月の創業以来、あらゆる包装のニーズに応え、高度化する物の流れに対応することで広く社会に貢献されています。 段ボールは、ライフサイクルで見た場合、地球温暖化の原因とされるCO?の排出量が少ない、人にも環境にも優しいすぐれた包装資材です。 天然の木材繊維に由来し、使用後もコンパクトに折りたため、簡単にリサイクルが可能です。 そのためリサイクルの輪の中で、常に新しく衛生的な段ボール箱を使って梱包されています。 万が一、リサイクルされなかった場合も最後は土に還ります。
段ボールの製造工程は、ロール状の原紙(ライ ナー、中芯)を原材料として、コルゲートマシン(貼合機)によって中芯原紙を波形に加工して段(フルート)とし、その段頂にライナーを貼り合わせてシートとし、これに印刷・打ち抜きなどの加工を施して段ボール箱が製造されます。 段ボール製造業では原紙購入と輸送にかかるコストが大きい。 原紙の仕入れに関しては、先の製造予定が把握できれば手配がしやすくなる。 ります。 同様に、輸送についても先の出荷量が見えると輸送車両の手配がしやすい。
製造ラインを見せて頂くと、紙のロールがマジックボックスの機械の中へ流れ込むように入って行き、段ボールが製造され、その後印刷された箱になって出来上って来ます。 そこで働いている社員の方々が、意欲を持って働けるところが素晴らしいです。 社長の企業精神が行きわたっていると感じました。 又、地域への取り組みも重視され、高槻、大阪に関わり続け、地域とともに成長できる企業として、地域のNo.1企業を目指しておられます。 2015年11月28日には、社員、家族、関係者、近隣の方を迎え |