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令和元年12月 わがまち紹介 京の四季がすべて東山のなかに 東福寺で晩秋の紅葉を鑑賞 (その2/3:東福寺の紅葉) |
東福寺通天橋の紅葉拝観 東福寺は、京都の紅葉名所ランキングで人気が高く、絶対に外せない紅葉スポットです。
晩秋の午前中だったのでスムーズに通ることが出来ました。 日下門(国指定重要文化財)を入り、通天橋拝観受付で入園料を支払い入園します。 東福寺の敷地は広く、色鮮やかな美しい晩秋の紅葉をゆっくりと鑑賞することが見ることが出来ました。 「臥雲橋」下から、「洗玉澗」の渓谷越しに、「通天橋」を眺める風景も格段です。 洗玉澗(せんぎょくかん)という渓谷には、西から東へ「臥雲橋(がうんきょう)」「通天橋」「偃月橋(えんげつきょう)」という3本の木造橋廊が架かり、東福寺三名橋と呼ばれています。 「偃月橋」は、一番奥まった場所にあり、他の2橋に比べ小さく落ち着いた雰囲気です。 「偃月橋」を渡って龍吟庵へ行きます。 東福寺第三世住持、無関普門の住居跡で、東福寺塔頭の第一位に置かれている。 「龍吟庵」には3つの庭園がある。 こちらは西庭「龍門の庭」、東庭「不離の庭」、南庭(無の庭)です。 東福寺の紅葉は、葉先が3つに分かれている「通天モミジ」が見られることで有名です。 中国の宋から持ってきたとされる紅葉です。 本堂と開山堂を結ぶ「通天橋」のまわりで見ることができます。
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