平成28年9月 わがまち紹介 計画的に造られたまち "神戸港島" |
月 日 | 平成28年9月15日(木) | ||||
集合場所 | 新神戸交通ポートライナー「南公園駅」 改札出口 | 訪問先 | UCCコーヒー博物館・神戸市立青少年科学館 |
||
その他 |
1) コーヒー館入場料は65歳以上の方は半額に割引されました。 2) 館に入り全員揃うと、館のスタッフの方がコーヒの木が鉢に植えてありその前でコーヒの全般の話をして頂きました。天井から証明している証明がコヒーで染めた紙で作られた証明器具ですと聞いてびっくりしました。 |
||||
天 候 | 快晴 | ||||
記
|
|||||
神戸ポートアイランド
「人間性と緑あふれる国際色ゆたかなまち」をテーマ1966年より着工、1981年に21世紀の海上都市として街びらきが行われた。「神戸海上新都心地区」として、港湾機能だけでなく住宅や商業等の総合的機能を持たせた海上文化都市として開発がすすめられた。計画・設計は建築家、都市計画家の水谷頴介が担当された。 埋立工法やその後の街区開発などでは先進的な技術が用いられ、世界初の試みのものも少なくない。当地区の整備は、あらかじめ決められた基本的方針によって計画的に行われており、メイン通りである「ポートピア大通り」は「新・日本街路樹100景」に、ポートアイランド内3か所が「神戸らしい眺望景観50選」に、また、ポートアイランド北公園が「神戸らしい眺望景観10選」に選ばれた。 1998年には第二期地区が「神戸医療産業都市 (KBIC)」に指定、国内最大級の医療クラスターとしての一面ももつ。次世代スーパーコンピュータ「京」およびポスト京に当たるエクサ級スーパーコンピュータの誘致に成功するなど、研究ゾーンとしての注目も浴びている。港湾機能では、「スーパー中枢港湾/ハイパー中枢港湾」の「次世代高規格コンテナターミナル」に指定、震災により一時は取扱量が減少していたが、震災前の水準を超え年々取扱量が増加している。
1966年に六甲山の土で埋め立てが始まったポートアイランドの一期地区。 港湾施設の統合に伴って島の西部で旧バースの売却が行われ、2007年に神戸学院大学、神戸夙川学院大学(閉学し、跡地に夙川学院中学校・高等学校が移転)、兵庫医療大学の3大学がキャンパスを新しく開設。このキャンパス地区が町の半分ほどを占めている。 UCCコーヒー博物館について
コーヒーの歴史や文化をはじめ、コーヒーのいれ方、楽しみ方など、コーヒーが生み出す心豊かなくらしのヒントに繋がる情報を紹介しています。 モスクをイメージした特徴ある建物です。 コーヒー博物館の外観は、イスラム教のモスク(寺院)をイメージさせるモダンなデザインになっています。 これはイスラム教のモスクにおいて、コーヒーが重要な飲み物として扱われ、後に世界に飲用を広める契機となったと言われます。 神戸市立青少年科学館 当科学館は、1984年4月の開館以来、現代の高度な文化生活を支える科学技術について、市民、とくに次代を担う青少年の認識を深め、豊かな創造性を養うことを目的として事業を展開しています。 開館30周年を迎えた当館ですが、その間には阪神淡路大震災や東日本大震災の発生とその影響を含めて、社会状況の大きな変化や科学に対する認識、 価値観の多様化が進みました。 そうした状況のなかで、当館では「これからの科学館」に求められるものはなにか、また、科学館が「これからの社会」に寄与で きることはなにかを真摯に受けとめ、考えて、実践してまいります。 当館のテーマは、本館の「人間をとおして理解する科学技術」と新館の「人間のために役立つ科学技術」の二つから成っています。これからもこの二つのテーマ と「ふれる・つくる・つながる」という基本理念を根幹に、『子どももおとなも気軽に科学に触れ、より身近に科学を感じることができる施設』であるように事 業展開を図っていきます。 なお、当館では2006年4月から指定管理者制度、そして2014年4月からはネーミングライツ制度が導入されました。2014年度からはSFG 神戸(*)が指定管理者として館の運営管理にあたり、バンドー化学株式会社がネーミングライツパートナーとして当館に「バンドー神戸青少年科学館」の愛称を付与しました。新しい愛称とともに、より魅力ある施設として、市民のみなさまに一層親しんでいただけるよう取り組んでまいります。 *バンドー神戸青少年科学館は神戸市立青少年科学館の愛称です *SFG神戸:株式会社コングレ、公益財団法人科学技術広報財団、株式会社NTTファシリティーズによる共同事業体 イケア イケア(IKEA International Group)は、スウェーデン発祥で、ヨーロッパ・北米・アジア・オセアニアなど世界各地に出店している世界最大の家具量販店です。2012年現在は、オランダ南部の都市ライデンを本拠地とする財団法人スティヒティング・インカ・ファウンデーション(創業者イングヴァル・カンプラードの創設した基金)が、イケアグループ全体の親会社であるインカ・ホールディングを所有している。
製造部門の子会社であるスウェドウッド、サービス部門を統括するイケアサービス、デザインや商品企画などを担当するイケア・オブ・スウェーデン他、各国の販売チャンネルなど多くの子会社を抱え、「イケアグループ」と呼称される企業体を形作っている。 2015年の売上高は世界全体で328億ユーロに及び、従業員は世界各国で15万人を超える。しかし、世界のどの市場でも株式を公開しておらず、非上場を維持している。カンプラードは「非上場企業のままでいることがイケアの驚異的な成功の主因の1つになっている」として、今後も非上場を維持するとしている。 IKEA レストラン 店舗にはレストランとカフェが併設されている。レストランではスモークサーモンやミートボールなどを中心としたスウェーデン料理を食べることができる。ちなみにこれらの店内のテーブル、イス等も全て自社製品で統一されている。また、ホットドッグやソフトクリームなどを売っているビストロや、スウェーデン直輸入のものを中心とした食材を販売している「スウェーディッシュ・フード・マーケット」がある店舗もある。 神戸空港 近隣の関西国際空港・大阪国際空港(伊丹空港)とともに関西三空港のひとつを担う海上空港である。海上都市ポートアイランド沖約1kmの人工島とともに建設され、2006年2月16日に開港。大阪の西26km、神戸市中心部三宮の南8kmに位置し、アクセスにも優れた利便性の高い空港として知られる。空港3レターコードは元々神戸が持っていた都市コードと同じUKBである。運賃取扱上は大阪と同一とみなされるので、都市コードの大阪OSAには大阪国際ITM・関西国際KIX・神戸UKBの3空港がある。スカイマークでは、神戸空港を東京国際空港と並ぶ拠点空港と位置づけ、積極的な路線展開が行われている。 旭川空港・帯広空港に次いで国内3番目の市営空港で、第三種空港としては初めて建設から運営までを市が手がける。空港島の造成や連絡橋(神戸スカイブリッジ)等を含めた建設費3140億円のうち90%以上を神戸市が拠出した。空港開港に合わせて、ポートライナーが延伸され、ポートアイランド中心部みなとじま駅から9分、三宮駅から最速16分半で結び、神戸空港駅から空港ターミナルビルまでは10m足らずの連絡通路で直結する。神戸空港駅よりポートライナーで4分の次世代スーパーコンピュータ「京」、6分の神戸医療産業都市、8分の神戸コンベンションコンプレックスなどでは「日本一空港に近い」ことをうたい、都心部に近い空港として知られる。このほか、関西国際空港との間で海上アクセス神戸-関空ベイ・シャトルが新設され、高速艇により約30分で結ぶ。将来的には阪神高速5号湾岸線がポートアイランドまで延伸する予定で、道路上のアクセスも向上する。 |