平成28年7月 わがまち紹介 大阪万博の跡地が変身!! "EXPOCITY" 生きものの美しさ不思議さを楽しむ水族館 |
月 日 | 平成28年7月6日(水) | ||
集合場所 | 大阪モノレール駅万博公園駅 改札出口 | 訪問先 | 生きているミュージアム「NIFREL(ニフレル)」 『NIFREL(ニフレル)』は、水族館、動物園、美術館のジャンル見学 |
その他 |
1)真夏の晴天に恵まれました。 2)夏休みの前の午前中に計画したため、ほとんど待ち時間無く入館できました。 3)予定外の 日本一高い123メートルの観覧車「REDHORSE OSAKA WHEEL」にも待ち時間無く乗れました。 |
||
天 候 | 観光日和 | ||
記
|
|||
日本万国博覧会は、1970年3月14日から9月13日までの183日間、大阪府吹田市の千里丘陵で開催された国際博覧会でした。 アジア初かつ日本で最初の国際博覧会であり、当時史上最大の規模を誇った。 「人類の進歩と調和」をテーマに掲げ、77ヵ国が参加し、戦後、高度経済成長を成し遂げアメリカに次ぐ経済大国となった日本の象徴的な意義を持つイベントとして開催された。 日本においては1964年の東京オリンピック以来の国家プロジェクトであり、多くの企業・研究者・建築家・芸術家らがパビリオン建設や映像・音響などのイベント制作・展示物制作に参加した。 テーマ館の太陽の塔やアメリカ館・ソ連館などの、人気パビリオンでは数時間待ちの行列ができるなどして大変混雑した。 その異常な混雑ぶりから、テーマをもじって『人類の辛抱と長蛇』や『残酷博』と揶揄されたことがありました。 あれから半世紀近くになるのです。
かつて万博記念公園内で営業しており2009年(平成21年)2月に閉園したレジャー施設「エキスポランド」の跡地について、公園を管理する大阪府が跡地の再開発事業者を公募し、教育と娯楽を融合させた複合型施設の開発を提案した三井不動産が開発事業者に選定され、同社の策定した「(仮称)エキスポランド跡地複合施設開発事業」により建設される商業施設・レジャー施設です。 三井不動産商業マネジメントが運営している。 昨年、2015年11月19日に開業されました。 中核店舗となる「ららぽーとEXPOCITY」のほか、複数の大型エンターテイメント施設が入居する。 複数の建物で構成されており、地上1 - 3階建(一部地下1 - 2階建)構造である。 NIFREL(ニフレル) 1990年から大阪市で水族館を運営している海遊館に よるプロデュースの下で、「生きているミュージアム」との呼び名を持つ施設です。 「感性にふれる」をコンセプトに、従来の水族館、動物園、美術館のジャンルを超えて、アートの要素も取り入れた生き物の美しさ不思議さを直感的に表現した、子どもから大人まで感性を豊かにする展示を行っている。 テーマごとに7つのゾーン ミュージアム内は「感性にふれる」をコンセプトに、水生生物や陸生生物などを7つのテーマに分けて展示されています。 7つのテーマは「いろ」「わざ」「すがた」「WONDER MOMENTS」「みずべ」「うごき」「つながり」となっており、まったく異なる世界が広がります。 生きものたちの個性や不思議な魅力を、ニフレル独自の視点で切り取っています。 【いろ】 生きものが持つ自然の色がテーマの「いろにふれる」では、円形の水槽でニシキテグリなどカラフルな魚たちが展示されます。 水のゆらぎを感じる蓋のない13台の水槽に、美しい透明な水の中で泳ぐ、あか、あお、きいろ、色鮮やかな魚たちを見ることができます。 【わざ】 水を噴く、砂に隠れる、まわりと同じ色に変化する。 生きものたちのオリジナリティあるれる「わざ」を間近に見られる工夫された水槽です。 タイミングが合えば、キュレーター(飼育員)が、サメに餌をやるシーンも見ることができます。
【すがた】 光のドットが無限に続く空間に浮かぶ、生きものたちの不思議な「すがた」。 美しい造形物と、生きものの個性が調和した、アーティスティックな水槽が私たちを魅了します。 ミノカサゴなど姿形が不思議な生きもののを見ることができます。 【WONDER MOMENTS】 「WONDER MOMENTS」のゾーンでは、直径5mのバルーンと床に映像が浮かび上がる光のインスタレーション(場所や空間全体を作品として体験させる芸術)が描かれます。 「自然現象の美しい瞬間」を切り取った映像と音楽が融合するこれまでにない光のアート空間です。 【みずべ】 「みずべ」のゾーンでは、水辺の環境に適応してきた、大きな生きものたちの暮らしを目のあたりにしながら、その迫力に大きく心が躍らされ、驚きと感動をもたらしてくれます。 2m級のホワイトタイガー、全長3m以上のイリエワニ、そして世界三大珍獣のミニカバといった大型生物が見られます。 【うごき】 生きものが自由に「うごき」まわる世界をすぐそばで感じられる新体感ゾーンです。 ワオキツネザルたちが頭上を俊敏に飛び回ったり、モモイロペリカンが大きな羽を広げて飛んだり、NIFRELでも大興奮のエリアになっています。 【つながり】 壁と床、2面のスクリーンで迫力のある立体的な映像を楽しめるシアター。 大スクリーンでNIFRELの世界観を表現した、オリジナル映像が鑑賞できます。 館内では「キュレーター」と呼ばれる飼育員が、生き物とのふれあいを通じて、特徴などを分かりやすく紹介してくれます。 館内では「キュレーター」と呼ばれる飼育員が、生き物とのふれあいを通じて、特徴などを分かりやすく紹介してくれます。 |
動画もお楽しみ下さい。ここをクリッキして下さい。 |