わがまち紹介
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平成28年5月 わがまち紹介
工場跡地が学園のまちへ
茨木市岩倉町
立命館大学大阪いばらぎキャンパス

月  日 平成28年5月19日(木)
集合場所 JR茨木駅改札出口にて集合 徒歩専用道路で大学へ
訪問先 立命館大学 大阪いばらぎキャンパス
その他 1)B棟2階 ギャラリーR-AGORAに集合しました。
2)ナビゲータを担当して頂きましたのは、2回生の玉井さんでした。
3)ギャラリーR-AGORAで大学の全体の説明をして頂き、B棟・A棟内をわかり易く、丁寧に説明して頂きました。
4)OICキャンパス インフォーメーションの石橋さん、管理室の大森さん達のお世話になりました。
本当に有難う御座いました。
5)葵の風の中での見学でした。
見学後美味しい学食をみんなで美味しく頂きました。
その後、B棟1階のテラスカッフェで見学後の意見交換及び歓談を楽しみました。
天   候
工場跡地の新たな街づくり
 茨木市のサッポロビール工場跡地に、立命館大学の「大阪いばらきキャンパス(OIC)」が開学しました。
もともとは、平成20年に閉鎖したサッポロビール大阪工場があった場所で、大企業の工場閉鎖に伴う跡地などが、新たな街づくりの場として生かされ、市が立命館大を誘致した。
同市では近年、東芝やパナソニックの工場が相次ぎ撤退するなど、空洞化が懸念される中で、学生主導の地域づくりに期待がかかる。
立命館大学 大阪いばらきキャンパス(OIC)
 立命館大学は、2020年を見据えた学園ビジョンを定め、その基本計画として、「教育、研究、学生生活を支えるキャンパスづくり」を目標のひとつに掲げて計画された。
OICは、土地面積は約110,000平方uと隣接公園(岩倉公園)約15,000uを併設しています。
地域との「つながり」をコンセプトに、塀を一切設けない開放的なつくりとなっています。
 OICには、学部として、経営学部(約3,500名・政策科学部(約1,600名・総合心理学部(約280名)が有ります。
研究科として、経営学研究科(約80名)・政策科学研究科(約60名)・、テクノロジー・マネジメント研究科(約100名)・経営管理研究科(約80名) で約5,800名の学園が誕生したのです。

大阪いばらきキャンパスの教学コンセプト
都市型の立地を活かして、産業界や行政機関等との一層の連携による教学展開とともに、立命館学園の社会連携のフロントライン、交流拠点としての機能を整備し、学生の更なる成長を支援するキャンパスを目指すとの事です。 (1)アジアのゲートウェイ
課題先進国である日本の経験と知の蓄積を活かして、アジアから世界へ、世界からアジアへ人と人、知と知をつなぐ「ゲートウェイ」としての役割を発揮しようとしています。また、ダイナミックな成長センターであるアジアの中で真の信頼と友情を育む人づくりに貢献することを目指す。
(2)都市共創
都市に集積する多様な人材や組織をつなぎ、都市の中に点在するポテンシャルを最大限に引き出すことによって、新たな価値の創造を目指しています。
(3)地域・社会連携
地域・社会との連携を通じて教育・研究・学生活動のフィールドを拡げるとともに、多様な活動を通じて相互の信頼関係を育み、豊かな地域・社会づくりに貢献する。

キャンパスの特徴

学校の周りに塀が無く開かれた大学
開かれたキャンパスの実現
キャンパスには塀を設けることなく、多様な知が集う、地域・社会に開かれたキャンパスを目指します。
また、学生の地域・社会でのアクティブな学びを通じてコミュニティの活性化に貢献します。

里山や花壇がある緑に包まれた大学
まちと調和したキャンパスづくり
茨木に自生する樹木を配置した里山を再現するエリアや、キャンパス南側に位置する春日神社との連続性を意識したエリアなど、周辺環境と調和したキャンパスの緑地計画を検討しています。

南面の窓に紙の障子が太陽光を遮断している
環境配慮と安心・安全の取り組み
エコキャンパスの実現に向けて環境負荷軽減に取り組み、CASBEE(建築環境総合性能評価システム)のSクラス評価を目指します。
また、地域・周辺企業と連携した防災への取り組みなど、コミュニティの安心・安全に貢献するキャンパスづくりを進めます。
階段教室で記念写真

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